アイソン彗星蒸発 [自然観察]
12月4日早朝、山小屋のある美濃戸口とは反対側、清里の近くにある「まきば公園」でアイソン彗星の観測をしました。彗星の残骸でも見れればとのはかない期待は裏切られ、肉眼やカメラでは捉えられませんでした。
マイナス8度の風に吹かれながら秩父の金峰山脇から登る朝日を眺め、
朝日に映える八ヶ岳主峰の赤岳と阿弥陀岳を眺め、彗星観察を終えました。
アイソン彗星見つけた [自然観察]
続 キジョラン 綿毛と種 [谷戸と城跡]
キジョラン [谷戸と城跡]
奄美大島 [山・旅]
16年ぶりに娘夫婦と奄美大島へ、奄美空港から西部の大和村戸円に向かう。
途中、嶺山公園から東シナ海を見渡せます。
娘が中学時代に山村留学していたところ、 戸円浜の夕焼け、若い二人は何を思う!
里親の家ではバベキューで歓迎してくれました。
手作りの黒砂糖で味付けされた草餅を月桃(ゲットウ)の葉で包んであるお餅です。
日が暮れると大きなヤドカリが出現、島から持ち出し禁止のヤドカリで、ブルーメタリックな体がとてもきれい
名音浜はすべてサンゴのかけらで埋まっています。
きれいなサンゴがごろごろ、おまけに大きな巻貝も
お庭にはハイビスカスの原種?、ブッソウゲがたくさん咲いています。
もちろん、バナナも、花は初めてみました。
奄美の最高峰湯湾岳(700m)に登り、ルリカケスやアカヒゲなど野鳥を探しましたが、声はすれど姿は見えず
林道を下り、住用村のマングローブ原生林へ、カヌーで2時間クルージング
夕方、名瀬では奄美群島日本復帰60周年行事が行われていました。
夕食は名瀬の喜多八でお任せ奄美料理、このおにぎりが気に入りました。
ホテルの前はサンゴ礁、リーフが広がります。
ヒトデの一種か?
ナマコも、捕まえて食べる気はしません
町にはハイビスカスがあふれています
笠利海岸は細かいサンゴの砂、波打ち際には小さな貝がらが並んでます。
種類もいろいろ
最終日、早朝の暗いうちに家族と別れ、奄美自然観察の森へ。ルリカケスに初めてご対面しました。アカショウビンの声も聞こえるのですが、姿は見えず。
海岸ではクロサギにも出会えました。
トライアル競技引退 [トライアル]
64歳から始めたトライアル競技、いよいよ引退の時が来ました。1cmも上がらなかったフロントアップ練習から始まり、出光イーハトーブトライアルに参加し、岩手の大地を走り、楽しんできましたが、もろもろの理由で引退することとなりました。
このTLR200はツインショク大会に参加するため、軽量化したものです。興味のある方にお譲りするためブログに詳細写真を載せました。
デコンプ関連部品を取り払いました。キックになれればエンジンはらくにかけることが出来ます。
ステップのリターンスプリングを上側にずらし、重心をさげ、ステップを広げて安定してスタンディングが出来ます。
ハンドルも少し高くし、姿勢が楽になりました。
スパークアレスタをカットし軽量化してます。サイレンサーは別にあるので排気音はうるさくなく、力強い低音です。
伊東家の方に作っていただいた2Lアルミタンク内臓のタンクシートカウルで、オリジナルの鉄タンクと比べ大幅に軽量化が図れました。
大会で転倒し、フロントフェンダーが割れてしまったので裏からアルミ板をあて、リベットで補修してありますが、実用的には問題は有りません。
保安部品はヘッドライト以外のランプはLED化し、ウインカータイマーも電子化しています。現在、全て外してあります。リアーブレーキのスイッチは取り付けていないので点灯しませんが、フロントブレーキは正常に点灯します。 チョークレバーに連動して上下にスライドする部品が壊れ、外しましたのでチョークは働きませんが、冬でも夏でもチョークなしでエンジンは掛かり、少し温まるまでアクセルを開けてます。
現在、車両は一時使用中止届出でナンバーはついておりません。お譲り価格は5万円を予定しております。
八王子城落城 [谷戸と城跡]
今から420年以上前に戦国時代の終わりを告げる大きな戦がありました。秀吉の過酷な命で兵士たちは敵の全滅を試み、わずか半日で両軍2500名以上の戦死者がでました。今日が落城した日で、落城100年後に建てられた氏照と家臣の墓で般若信教の読経のもと慰霊祭が行われました。
篭城していた婦女子は池に身を投げ、三日三晩城山川が赤く染まったそうで、心霊スポットとしても有名なご主殿の滝前でも何方かが奏でる尺八の音を聴きながら慰霊祭が行われました。
この日ご主殿跡では発掘調査が行われていて、建物が炎上したことを示す黒ずんだ土や枯山水の部分を発掘調査しています。一般の人の眼に触れることない遺構が沢山あり、遺構の保護と活用を考えて生きたいですね。