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ゴールデンウイーク [山・旅]

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連休の後半といわれる3日夜から八ヶ岳へ行きました。まだ新芽が出たばかりの春で、夜の気温は8度薪ストーブをがんがん焚いて暖をとります。写真の阿弥陀岳の残雪も少なくなり、もうすぐ春と夏が同時に始まります。

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下の娘は誕生祝いに送ったマウンテンバイクに乗って、私はTL125(バイク)に乗り、歩いて1時間上にある山小屋まで林道を登りましたが、21段変速のマウンテンバイクでも相当つらかったようでしたが、山小屋のおじさんに褒められ喜んでました。私はもちろんエンジン付きバイクでのろのろと楽して同行です。

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山小屋ではほとんど外食はしません。八ヶ岳農場で採れた新鮮な野菜と今回は十八番のポーク赤ワイン蒸と手製のポテトサラダです。

家族が小淵沢アウトレットに出かけてる間は居残りで、屋根の唐松の葉のお掃除、庭の枯れ枝の焼却、その他山小屋のメンテナンスに汗をかいてます。
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小江戸・川越 [山・旅]

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高校時代のクラス会が小江戸川越の観光を兼ね開かれた。川越は蔵造りの町並みで知られているが小江戸と呼ばれるにふさわしい町だ。大火で焼け残った蔵造りの民家で多くの民家が蔵つくりとなったとある。明治、大正時代の建物も実際に使われている状態で保存されている。

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お寺も多く、喜多院には徳川幕府が崩壊する以前に移築された家光公誕生の間などがある。庭にはしだれ桜が満開であった。ソメイヨシノは3分咲き程度で少しお花見には早かった。

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喜多院内には50年かけ造られた人間味あふれる538体の羅漢かある。表情が豊かで参加者の干支は多くが午年、干支を抱えた羅漢もいる。
卒業後48年ほどたっているが継続は力なり、23名参加のクラス会はまだまだ続きそうだ。

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皆さん、楽しい時間を過ごさせていただきありがとうございました。名ガイド付きの観光ツアーと貸切昼食会、二次会でも盛り上がりましたね。個人的には見たいところも有ったので、近いうちにもう一度行きたいと思ってます。
S36卒国立高校3Bの皆さんに幸あれ!!。  いのUさん、集合写真無断使用お許しを。
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八ヶ岳主峰赤岳登山 [山・旅]

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八ヶ岳の美濃戸口にログハウスを建ててから17,8年は経過したが、
家族で主峰赤岳(2900m)に登っているのは私だけであった。
今年は長女の旦那の希望で次女をつれて登ることになった。二人とも
本格的な登山は初めてで、登山靴、レインコート、ザックなど買い集め、
初日は赤岳直下の展望荘までの登山である。
美濃戸迄は車で入れるが、八ヶ岳の住人としては車は使わず歩いて
一時間を頑張ることとする。ここから赤岳鉱泉までは二時間の山道を
景色や野草(ホタルブクロ、クルマユリ、トリカブト、キクイモ)を見ながらの
楽しい山道だ。


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山頂はあまり天気が良くないようなので下山者から情報を集めると、
予定の硫黄岳・横岳コースは霧雨で風が強いようなので、コースを
変更し、中山乗越を越えて行者小屋に行き、地蔵尾根を登り
直接赤岳展望荘に行くこととする。中山乗越まで来ると天気が
回復し硫黄岳・大同心・小同心・阿弥陀岳の展望が開けてきた。

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ここからは地蔵尾根を一気に500m登らねば成らず、梯子や
鎖場の連続で若い二人は最初の内は怖がっていたが
慣れる内に、私を置いてドンドン登っていく。
朝、6時半に出て1時ごろ今日の宿泊小屋展望荘が見えてきた。
小屋で一息ついた後、明日の天気は分からないので、
晴れている今日、往復1時間で赤岳山頂までピストン登山とする。
山頂まであ少しの処で天気が急変し、雷まで鳴り出し、
展望の利かぬ山頂を後にした。
天気は回復傾向に有るので、明日の天気を期待したい。
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以前、テントを持って山登りをしていた頃、山小屋泊まりは苦手、
畳一枚に3名、夜中、トイレに起きるともう、寝るところが
無かった経験がある。食事も、寝具も、トイレも・・・。
今回は少し奮発し、個室を予約、食事はバイキング形式、
コーヒーは飲み放題、全てを小屋で調理したもの、寝具、トイレもきれい、
おまけに2900mで五右衛門風呂にまで入れる豪華な小屋であった。


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翌日は朝から晴天、昨夜、コーヒーのガブのみで眠れなかったが
4時頃起きだし、日の出を見て5時15分から朝食、今日の予定は
荷物を小屋に置いて、赤岳を登り返し、昨日、登れなっかた横岳
、硫黄岳を通って赤岳鉱泉に下る。
赤く輝く赤岳、山頂からは360度の展望が開ける。
富士山、南アルプス、中央アルプス、御嶽山、乗鞍、
北アルプス、浅間山、奥秩父、等

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鎖場や梯子が多く掛かっている横岳を注意して通過、展望の良居場所では
この景色は最高などと何回も叫び、高山植物(コマクサ、イブキジャコウソウ
ウルップソウ、チシマキキョウ)鑑賞しながら大爆裂火口の硫黄岳に到着。
近くの小屋で昼食をとのぞいてみるとメニューは全てレトルト食品、先の小屋の
バイキングとはあまりに違っているので、嗜好品をたべ、昼食は赤岳鉱泉まで我慢。

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赤岩の頭から一気に赤岳鉱泉まで下り、ありついた昼食はラーメン、
ここもラーメン以外、レトルト食品であった。
ここからの下山途中にニホンカモシカに遭遇、それも至近距離、
若い二人は熊に出合ったと思い、立ちすくんでいる。
逃げる様子もなく、写真や動画を撮りまくり、大ハプニングに
満足しながら一路、ログハウスへ下る。なかなか楽しい山旅で
二人共満足の様子。
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緑の盛り [山・旅]

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5月の連休以来の山小屋、新芽がかすかに出ていたのが緑の真っ盛り。とても目に優しい季節だ。
花はカスミソウとベニバナイシャクソウ、少し寂しい、鳥はシジュウカラ、ゴジュウカラ、エナガ、ホトトギス、アカハラ、アカゲラ、モズ、ホオアカなどがいる。
今回はいつもの小屋メンテだけでなく、イーハー大会のための林道ツーリングの下見も兼ねて来ている。林道は草が大分伸びている、草付きのヒルクライムは少し苦しいかもしれない。

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2日目の高原ツーリングのポイントは蓼科高原の横谷渓谷、大きな滝と2Kmの渓谷トレッキングができるが、バイクでは無理、残念!

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30近いカーブを回って、北八ヶ岳を越える佐久でぬける麦草峠、標高は2000mを越える。目の前の開けた草原がきれいだ。ここには池がいくつか点在する、その一つが白駒池、ここでも緑が映えている。

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スキー検定サポート [山・旅]

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今から40年ほど前に、全日本スキー連盟のスキー検定で1級を取りました。その後、準指導員を目指し練習をしてましたが、ジャンプの種目で尻餅をつき不合格、サラリーマンのつらさ、時間がとれず、指導員は諦め、もっぱらファミリースキーで過ごしてきました。

山仲間で、私より一回り以上若い人ですが、3年前にスキーに目覚め、1級を取った後、指導員コースとは別なテクニカルコースを挑戦しています。サラリーマンですが地元茅野に住み、挑戦3年目です。検定は富士見パノラマスキー場で行われ、40年前の検定とは全く違い低速種目やジャンプはなく整地と不整地での大回り、中回り、小回りのみです。今回の挑戦者は35名合格者はたった1名のみ、残念ながらか彼も受かりませんでした。

同じ場所で3年も挑戦していると良きライバルや仲間が出来て大変楽しそうでした。4年目の挑戦がんばれ!!。
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飯盛山登山 [山・旅]





恒例の山小屋に泊まってスキーと登山の集まりがありました。今回はスキー組と登山組に別れスキーは清里に近いサンメドウズで登山は国道141の反対側にある飯盛山に登りました。飯盛山は1643mと高くはありませんが、野辺山の近くで気温は-10度以下です。近くの川上村に住む友達からスノーシュー(わかん)を借り、私はシートスキーにシールを付けて登りました。スキーで下ったのですが久しぶりにスッテンコロリンを繰り返し怪我もなく全員無事に下山しました。












飯盛山頂上からの八ヶ岳の全景で真ん中に見えるスキー場がサンメドウズです。左から権現、赤岳、横岳、硫黄岳が望まれます。富士山と茅ヶ岳、浅間山と四阿山、南アルプスの眺望がすばらし!!!。早めに下山できたのでスノーシューを借りた友達が強力な四駆で金峰山懐の廻り目平まで連れて行ってくれました。奇岩が聳えていました。












今年の山小屋は気温も-13度と寒く、雪は60cm程あり、薪ストーブを目一杯焚いても朝方は寒くて目が覚める程です。多い雪でかまくらを作る事にしたのですが雪がさらさらで固まらず、内と外に水をかけ出来上がり、それぞれの家族が入って記念写真を撮りました。中でも高校生のお嬢さんとお父さんがのショットが最高でした。





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雪の高尾山 [山・旅]





二年ぶりに東京に雪が積もった翌日、雪山散策に高尾山に行ってきました。我が家(国立市)の回りに相当積もったのでしっかりと雪山登山の準備して行きましたが、あらら・・・・?、登山口にはほんの少ししか積もっていません。登山者も多く登山道は泥が出ている程、とりあえず、ケーブルは使わず稲荷山コースを登り、展望台当たりからやっと雪道になりました。天気も良く、気温も高く快適な気分で頂上へ、20人ほどの中高年登山者がカメラを持ち登っていました。残念ながら富士山は雲の中、丹沢や道志の山々を眺めて表参道へ、京王電鉄が大キャンペーン中の高尾そばを食べ下りはじめる、気温が上がったため、木の上の雪が溶けはじめ頭上にどさどさと落ちてきて、直撃を食らわぬようにもっぱら上を見ての下山となった。10年以上前に登ったときは腿までの雪の中のラッセルを強いられったが今回はチョット残念、でも、体力作りのトレーニングになった。





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年末年始 [山・旅]





今年は大晦日と正月を家族と共に山小屋で過ごした。毎夜ー9度と例年になく気温が低い日が続き薪ストーブと暖炉が大活躍、日頃の薪集めや薪割りに協力してくれた皆さんに感謝!感謝!。年越しそばを食べながら紅白歌合戦を若い歌手については子供達の解説付きで何年ぶりかで初めから終わりまで見てしまった。







元旦は富士見パノラマスキー場へ、一昔前と大違いでスキー場はガラガラ、早速ゴンドラで1800mまで登り一気に3Kmのダンヒルを楽しむ、身体が暖まったところで、家族に別れ恒例の元旦入笠登山に向かう。今年も雪が多く、銀世界が美しい。スキーにシールを付け、パウダースノーを踏みしめながら頂上まで登る。







この時期、頂上は強風に曝されていて、雪は吹き飛ばされ岩が露出している。下界の天気が良いのだが、南アルプス、中央アルプス、北アルプス、八ヶ岳の360度の眺望を期待したが、山頂には雪雲がかかり雪模様、ここ山頂はあまりにも寒く、10分も滞在せず下山を始める。







山頂直下に今は使われていないスキー場跡がある、スキーでの登山者はおらず、新雪には登山者の足跡と直登したスキーの跡だけ。決してゲレンデでは楽しめない新雪の中のスキーを楽しむ。あまりにもすばらしかったのでゴンドラ山頂レストランで待つ子供達を近くの新雪ゲレンデに案内、みんなふかふかさらさらの新雪は初めて、転ぶとボードやスキー板よりお尻が雪の中、起きあがれずに大騒ぎ、それでも大いに楽しんでくれたようだ。







街から外れた山の中に大型アウトレットモールがある、スキー場よりも多くの車が来ている。私はこの様な場所は苦手だが、家族は大好き。 帰る日には諏訪大社上社本宮で初詣を済まし、やっと新年を実感する。この日はすばらしい天気で八ヶ岳のすばらしい眺めを堪能した。






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秋の親睦ハイキング [山・旅]






雨で中止になった奥武蔵・伊豆ヶ岳・高畑山・子の権現コースの再シャレンジだ。天気にも恵まれ、最適な紅葉の時期ともぶつかり、カエデの鮮やかな紅葉、広葉樹の黄色の紅葉を十分に楽しんできた。コースは正丸駅より一気に伊豆ヶ岳(851m)に登り、木漏れ日のもれる尾根筋を古御岳、高畑山、天目峠へと紅葉を愛でながらおしゃべりもしながら皆さん快適に歩く。








さて、ここから、来年の干支、子の権現までが大変、上り下りを繰り返しながら1時間、大汗をかき到着。足腰に御利益のある権現様なので大きな草鞋をさすり今日の疲れが癒える事を願う。あがの駅に下り、飯能で打ち恒例の上げ飲み会本日の健闘を祝う。






45年も前に高校山岳部を卒業した仲間の集まりで、皆さん高齢、4時間以上かかるコースだと、参加者が激減する。7年も幹事をしていると4時間で登れる山の手持ちも無くなり、今回はこの制限を外して企画、それでも300名山を踏破した強者から100名山挑戦に挫折した私も含め7名の参加者があった。


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紅葉狩り [山・旅]






海抜1500mにある落葉松に囲まれた山小屋は夜間、-6度、すでに落葉松は葉を落とし、真冬冬状態。そこで高度を下げ、紅葉狩りに出かける。八ヶ岳周辺はモミジが少なく広葉樹の紅葉、夕日を浴びた編笠山、権現岳、三ツ頭がとてもきれい、赤松の緑と広葉樹の紅葉の組み合わせも美しい。








今回は長女を伴っての3人旅、長女も私も乗ったことのない二両編成の小海線に乗ろうと小淵沢に車を置き、JR駅最高地点の野辺山駅までの往復列車の旅。車と違いずーと脇見が出来、落葉松林の中、木漏れ日を楽しむ。教会と見間違えるような野辺山の駅舎、なぜかオレンジカード好評発売中とある。若山牧水も旅した高原で句碑が駅前にある。

  「人いまだいかぬ枯れ野の今朝の 霜を踏みてわが行く ひたに真っ直ぐに」








今は日暮れが早い6時前なのに真っ暗、原村のペンション街に入ると電飾のお出迎え、地区や地元の会社が小さな広場をイルミネーションで飾っていた。久しぶりに夫婦でツーショット。








今回は下心ありの家族サービスだが屋根の落葉松の落ち葉の掃除もせねばならず、ついでに魔女の宅急便の様に空を一回りしたり、半割の丸太と角材3本を打ち付けた障害物でのフロントアップの練習などしっかりと遊んでしまった。




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